書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Endotracheal Tube Damage during Maxillo-Mandibular Osteotomy
- A Case of Endotracheal Tube Damage during Maxillo—Mandibular Osteotomy
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抄録
上下顎骨切り術中に経鼻気管チューブが損傷された症例を経験した. 斜顔裂による上顎前突症・下顎後退症のため上下顎骨切り術が施行された. 気道は経鼻挿管で確保した. 術中, 上顎裂部を骨ノミで分割骨削した際, 術者から気管チューブを傷つけたと報告があった. このとき術野では浮腫が著しく, 出血も多量であったためチューブの入れ換えは危険であると考えられた. 換気は十分可能であったので, 鼻入口にガーゼを詰めて手術を続行した. 術後, 気管支ファイバースコープで気管チューブ内を観察すると, 鼻入口部から約3cm内部に約7mmの損傷部を確認した. 気管チューブを引き抜き, 損傷部をテープで修復し, 挿管したままICU入室となった.
収録刊行物
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- 日本臨床麻酔学会誌
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日本臨床麻酔学会誌 28 (3), 457-460, 2008
日本臨床麻酔学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679736030592
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- NII論文ID
- 10024129843
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- NII書誌ID
- AN00330159
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- ISSN
- 13499149
- 02854945
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可