書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF COLITIS CYSTICA PROFUNDA CAUSING INTUSSUSCEPTION OF TRANSVERSE COLON
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抄録
症例は75歳,男性.3日前より持続する腹痛で当院紹介受診となった.上腹部に手拳大の腫瘤を触知し,同部に圧痛を認めた.血液検査では軽度の炎症反応を認めるのみであった.腹部CT検査でtarget signを認め,横行結腸の腸重積と診断した.直ちに注腸造影検査を施行したが,重積は解除されていた.後日行った大腸内視鏡検査で,横行結腸に3cm大の赤色調の表面平滑な隆起性病変を認めた.この病変が先進部となって腸重積を引き起こしたものと考えられ,開腹手術を施行した.病理組織検査では深在性嚢胞性大腸炎と診断された.深在性嚢胞性大腸炎が,横行結腸に腸重積を引き起こしたとの報告はなく,極めて稀な症例と考えられた.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 69 (1), 110-114, 2008
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204847623424
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- NII論文ID
- 130004516746
- 10024143211
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可