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- 岡田 昌義
- 大阪府済生会中津病院
書誌事項
- タイトル別名
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- Transmyocardial Laser Revascularization for End - Stage of Ischemic Myocardial Disease
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抄録
現在,虚血性心疾患に関しては,内科的に経皮的血管内治療法(Percutaneous coronary intervention, PCI)という治療法でかなりの成果を挙げている.しかしこれらの治療法や冠動脈バイパス手術によっても,冠動脈が全体的に狭小化してこれらの治療が実施できない末期的虚血性心疾患に関しては,もはや従来存在する治療法では何もできないという理由から,見放されていたのである.そこで著者らは,このような末期的虚血的心疾患に対する最終的な治療法として,レーザーを使用して心筋内に血管を新たに作成する手段を考案した.その結果,心筋内血管形成術が遠隔期においても開存して有効である事実を確認し,臨床例に応用した.レーザーとしては,数あるレーザーの中で心筋に対して侵襲の少ないという理由からCO2レーザーを使用した.
収録刊行物
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- 日本レーザー医学会誌
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日本レーザー医学会誌 29 (1), 44-49, 2008
特定非営利活動法人 日本レーザー医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204766561408
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- NII論文ID
- 10024165970
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- NII書誌ID
- AN0035795X
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- ISSN
- 18811639
- 02886200
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可