変形性頚椎症,頚椎ヘルニアの上肢痛に対し,星状神経節に近傍半導体レーザー照射療法は有効である(SRQ‐Dによるレーザー治療の評価)

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  • Attenuation of the Neck Pain with Cervical Spondylosis and Herniation following Low Level Laser Therapy (LLLT) on Ganglion Stellatum

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抄録

62歳女性の変形性頚椎症,頚椎ヘルニアの上肢痛に対し,近傍半導体レーザー照射治療の効果を評価,検討した.星状神経節周囲に対してメディレーザーソフトパルス10を用いて,近傍半導体レーザー照射を週に2回5分,1ヶ月間施行した.治療前後でSRQ-Dは14点→9点,VASは48点→22点,頚部神経根症治療成績判定基準は4点→13点と改善した.変形性頚椎症,頚部ヘルニアの上肢痛に対し,近傍半導体レーザー照射治療は有効である.

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