書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF CARCINOMA OF UNKNOWN PRIMARY SITE DETECTED IN THE CERVICAL AND PELVIC NODES
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抄録
症例は71歳,男性.右頸部腫瘤を主訴に当科外来を受診.身体所見にて右頸部に腫瘤を触知,CT検査にて右頸部リンパ節腫大と診断.頸部リンパ節生検を施行し,病理組織学的検査にて低分化型腺癌リンパ節転移と診断された.原発巣検索目的で精査開始し,全身検索にて両側頸部,骨盤内右側に腫瘍性病変を認めた.骨盤内腫瘍摘出術を施行したところ,病理組織学的検査にて粘液性腺癌リンパ節転移と診断された.原発不明癌頸部リンパ節転移,骨盤内リンパ節転移と診断し,全身化学療法paclitaxel(PTX)/carboplatin(CBDCA)/etoposide(VP-16)を計6コース,gemcitabine(GEM)/irinotecan(CPT-11)を計6コース施行した.FDG-PET検査で病変が右側頸部のみに限局したため,両側頸部リンパ節郭清術を施行した.初発から24カ月後の現在,再発を認めず経過良好である.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 70 (3), 928-931, 2009
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679823903744
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- NII論文ID
- 10024956661
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可