底質の主成分分析による有明海奥部海域の区分
書誌事項
- タイトル別名
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- Zoning of the inner part of Ariake Sound based on principal component analysis of sediment factors
- テイシツ ノ シュセイブン ブンセキ ニ ヨル アリアケカイ オウブ カイイキ ノ クブン
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抄録
有明海における二枚貝資源の減少に及ぼす環境要因を検討するために,有明海中央部~奥部の 48 地点で 2007 年夏に表層堆積物とその直上水を採取した。堆積物の Mdφ, QDφ, TOC, TN, C:N 比,δ13C, δ15N および AVS に基づく主成分分析により本調査域を 4 区分した。奥部西側と諫早湾~奥部中央の水域では堆積物の細粒化,硫化物の発生,堆積有機物への植物プランクトンの寄与と有機物量の増加および直上水の貧酸素化を確認し,植物プランクトン由来の有機物負荷が環境悪化の一因になっている可能性を指摘した。<br>
収録刊行物
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- 日本水産学会誌
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日本水産学会誌 75 (4), 674-683, 2009
公益社団法人 日本水産学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681391934848
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- NII論文ID
- 10025008667
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- NII書誌ID
- AN00193422
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD1MXhtVaksr7N
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- ISSN
- 1349998X
- 00215392
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- NDL書誌ID
- 10390455
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可