書誌事項
- タイトル別名
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- Opioid effectiveness for neuropathic pain in a patient with glossopharyngeal neuralgia
- 症例報告 疼痛管理にオピオイド鎮痛薬が有効と考えられた舌咽神経痛の1例
- ショウレイ ホウコク トウツウ カンリ ニ オピオイド チンツウヤク ガ ユウコウ ト カンガエラレタ ゼツイン シンケイツウ ノ 1レイ
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抄録
症例は55歳男性であり,咽頭右側の発作性の痛みのため入院した.舌咽神経痛と診断しカルバマゼピン内服を開始したが奏功せず,drug-induced hypersensitivity syndromeをきたした.そのため同薬剤を中止しリン酸コデイン内服,リドカイン局所噴霧をもちいることで疼痛管理が可能となった.退院後のリン酸コデイン漸減により症状再燃をきたしたため,発症約4カ月後に神経血管減圧術をおこない,以降は内服薬による疼痛管理が不要となった.一般的に神経因性疼痛はオピオイド鎮痛薬に抵抗性とされるが,舌咽神経痛の疼痛管理に対し有効な可能性がある.<br>
収録刊行物
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- 臨床神経学
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臨床神経学 49 (6), 364-369, 2009
日本神経学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205037266560
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- NII論文ID
- 10025185604
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- NII書誌ID
- AN00253207
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- ISSN
- 18820654
- 0009918X
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- NDL書誌ID
- 10364819
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可