八丈島におけるタマナシモクの生長,成熟と海況について
書誌事項
- タイトル別名
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- Growth, Maturation of <I>Sargassum nipponicum</I> and Oceanographic Conditions on the Coast of Sokodo in Hachijo-jima Island, Central Japan
- ハチジョウジマ ニ オケル タマナシモク ノ セイチョウ セイジュク ト カイキョウ ニ ツイテ
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抄録
2004年12月から2006年 2 月に,伊豆諸島八丈島底土海岸においてタマナシモク藻体の生長・成熟,群落の現存量および環境要因について調査した。タマナシモクは,10月に萌出し,1 月以降急速に生長し,平均全長は 5 月に55 cm という最大値を示した。生殖器床は 6 月に初めて確認され,その重量は当月内に最大となり,7 月まで確認された。現存乾重量は 6 月に2479.6 g/m2という年間最大値を示した。生育海域の環境は,月平均水温18.7~26.5℃,DIN 濃度0.4~2.2μM,DIP 濃度0.01~0.22μM と,高水温貧栄養の黒潮水系の環境特性を示した。
収録刊行物
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- 水産増殖
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水産増殖 56 (3), 369-374, 2008
日本水産増殖学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204715279360
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- NII論文ID
- 10026139673
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- NII書誌ID
- AN00124667
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- ISSN
- 21850194
- 03714217
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- NDL書誌ID
- 9661839
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可