書誌事項
- タイトル別名
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- Fundamental examination of hemoglobin detectability and stability by the RPHA method
- RPHAホウ ノ ヘモグロビン ケンシュツ カノウ ノウド オヨビ ホゾン アンテイセイ ニ ツイテ ノ キソテキ ケントウ
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抄録
ヘモグロビン添加疑似便を使用し, 実験室的にRPHA法によるヘモグロビンの検出可能濃度及び保存安定性に対する3種類の採便容器の影響を比較した。ヘモグロビン検出可能濃度は, ろ紙法が最も高く, ついでNEW-Stick法, ヘムチューブマニュアルの順であった。また, 各採便容器の検出可能濃度における保存安定性については, NEW-Stick法, ヘムチューブマニュアルともに2日目までは安定していたが, ろ紙法では安定性が劣る結果となった。<BR>一方, メーカー表示の判定感度の濃度に調整した高濃度の疑似便では, 各採便容器の保存安定性の低下は観察されなかった。
収録刊行物
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- 日本消化器がん検診学会雑誌
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日本消化器がん検診学会雑誌 47 (3), 367-372, 2009
一般社団法人 日本消化器がん検診学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205270237824
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- NII論文ID
- 130004554015
- 10026296926
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- NII書誌ID
- AA12134881
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- ISSN
- 21851190
- 18807666
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- NDL書誌ID
- 10310243
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可