書誌事項
- タイトル別名
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- Kasabach-Merritt Syndrome
- 症例報告 Kasabach-Merritt症候群
- ショウレイ ホウコク Kasabach Merritt ショウコウグン
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抄録
要旨 カサバッハメリット症候群の 2 乳児例を経験した.症例 1 はプレドニゾロン (PSL) 療法と放射線療法を選択したが,血小板数の改善なく INF-α 療法を開始した.治療効果がみられたが,無熱性痙攣を認め中止した.症例 2 は PSL 療法にて効果がみられず放射線療法を選択した.終了後より改善がみられた.両症例とも現在まで再燃や晩期障害はない.今回経験した 2 例ではPSL 療法を開始し,その後各種治療法から適切であると考える治療法を選択した.
収録刊行物
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- 日大医学雑誌
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日大医学雑誌 68 (6), 339-342, 2009
日本大学医学会
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キーワード
詳細情報
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- CRID
- 1390001206433342720
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- NII論文ID
- 10026314430
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- NII書誌ID
- AN0018408X
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- ISSN
- 18840779
- 00290424
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- NDL書誌ID
- 10541747
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可