書誌事項
- タイトル別名
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- Two Cases of Tethered Cord Syndrome Associated with Pedal Hyperkeratotic Lesions
- 症例 足底の角化腫からみつかった脊髄係留症候群の2例
- ショウレイ アシゾコ ノ カクカ シュ カラ ミツカッタ セキズイ ケイリュウ ショウコウグン ノ 2レイ
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抄録
足底に繰り返す角化性の腫瘤と足の変形を呈した2症例。症例1は64歳の女性。右第5趾基部に繰り返す角化性の腫瘤と第5趾の変位を主訴に受診した。また腰部右側に小児手拳大の軟らかいドーム状の腫瘤がみられた。症例2は82歳の女性。右第5趾基部に角化性の腫瘤がみられ,中央は自壊し穿孔性潰瘍を形成していた。また右足部から下腿にかけて発赤,腫脹,熱感を伴っていた。両症例ともに腫瘤に加えて下肢の知覚鈍麻がみられた。神経学的異常が疑われ,X線検査,MRI検査で,係留脊髄がみられ,下肢の症状はそれに伴う知覚鈍麻が原因と考えられた。足の慢性の潰瘍・外傷性の病変は,神経学的な異常についての精査が必要と考えられた。
収録刊行物
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- 西日本皮膚科
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西日本皮膚科 72 (2), 141-144, 2010
日本皮膚科学会西部支部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679277060864
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- NII論文ID
- 130004475349
- 10026322211
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- NII書誌ID
- AN00183881
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- ISSN
- 18804047
- 03869784
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- NDL書誌ID
- 10789046
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可