書誌事項
- タイトル別名
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- Examination of idiopathic bilateral sensorineural hearing loss followed up over the long-term
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抄録
10年以上観察できた特発性両側性感音難聴107例について疫学, 臨床像を検討した。発症年齢のピークは過去の報告と変わりはなく10歳未満と40歳代であった。若年発症型, 成人発症型と分けて比較すると若年発症型に家族歴が多く, 聴力障害も高度なものが多かった。めまいを訴え, また中にはめまいをくり返しメニエール病との鑑別が困難な症例もあった。初診時はGrade1 (両側70dB未満) と2 (一側70dB未満) で95%を占めていたものが最終受診時には半数近い46%の症例がGrade3 (両側70dB以上) となっており, 本疾患の社会的影響の大きさを示す結果であった。
収録刊行物
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- AUDIOLOGY JAPAN
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AUDIOLOGY JAPAN 53 (2), 158-163, 2010
一般社団法人 日本聴覚医学会
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詳細情報
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- CRID
- 1390282679819003008
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- NII論文ID
- 130004544882
- 10026423068
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- NII書誌ID
- AN00000347
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- ISSN
- 18837301
- 03038106
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可