書誌事項
- タイトル別名
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- Diagnostic Sensitivity and Specificity of HbA1c assay in Screening of Diabetes Mellitus
- ヘモグロビン A1c ソクテイ ニ ヨル トウニョウビョウ スクリーニング ニ カンスル ケントウ
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抄録
人間ドック受診者1485名(22~89歳)を対象に,75 g経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)をgold standardとし,HbA1c単独およびHbA1cと空腹時血糖(FPG)組合せ測定による糖尿病スクリーニングの感度および特異度を検討した.推奨HbA1cカットオフ値を6.1%(JDS値)としたとき,感度56.6%,特異度98.5%となった.receiver operating characteristic(ROC)分析で求めた最適カットオフはHbA1c値6.0%,FPG値 106 mg/dlであった.HbA1c ≧6.0%とFPG≧106 mg/dlを組合せると,糖尿病型に対する検出感度は94%と著明に上昇したが,特異度は92%とやや低下した.一方,全対象者の27.5%が境界型であり,境界型に対する検出感度はいずれも40%未満であった.HbA1c単独による糖尿病スクリーニングでは,4割以上の糖尿病型を見逃すおそれがあり,FPGと組み合わせる必要が示唆された.<br>
収録刊行物
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- 糖尿病
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糖尿病 53 (8), 601-606, 2010
一般社団法人 日本糖尿病学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204904253824
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- NII論文ID
- 10026713471
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- NII書誌ID
- AN00166576
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- ISSN
- 1881588X
- 0021437X
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- NDL書誌ID
- 10828762
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可