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- 大野 康寛
- 国立がん研究センター東病院 消化管腫瘍科 東京都がん検診センター 消化器科
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- 中村 尚志
- 調布外科・消化器科内科クリニック
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- 入口 陽介
- 東京都がん検診センター 消化器科
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- 東京都がん検診センター 検査科
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- 大浦 通久
- 東京都がん検診センター 消化器科
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- 国立がん研究センター東病院 消化管腫瘍科
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- 小田 丈二
- 東京都がん検診センター 消化器科
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- 東京都がん検診センター 消化器科
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- 高柳 聡
- 東京都がん検診センター 消化器科
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- 岸 大輔
- 東京都がん検診センター 消化器科
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- 冨野 泰弘
- 東京都がん検診センター 消化器科
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- 藤崎 聡
- 東京都がん検診センター 消化器科
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- 細井 董三
- 東京都がん検診センター 消化器科
書誌事項
- タイトル別名
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- EXAMINATION OF COLORECTAL PSM CANCER WITH A SUBMUCOSAL INVASION DEPTH OF LESS THAN 1,000 μM
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抄録
大腸がん治療ガイドラインにより,大腸pSM癌はSM浸潤距離が1,000μm未満までが内視鏡治療の適応拡大病変となった.今回,その適応病変の特徴を明らかにするために,腫瘍径別にみた臨床病理学的検討,およびSM垂直浸潤距離による脈管侵襲(ly or v)の有無,および簇出に関して検討を行った.その結果,(1)大きさが20mm以上の症例ではEMRによる一括切除率が低い,(2)SM浸潤距離が300μm超1,000μm未満の症例では脈管侵襲陽性もしくは簇出(G2/3)の割合が30.8% と高かった.以上の結果から,今後内視鏡治療の適応拡大に伴い,特に大きさ20mm以上の病変に対しては,十分かつ的確な病理組織学的診断に耐えうる切除標本を得るための,内視鏡治療による一括切除率の向上が重要であると考えた.
収録刊行物
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- 日本消化器内視鏡学会雑誌
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日本消化器内視鏡学会雑誌 52 (8), 1849-1856, 2010
一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204218577024
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- NII論文ID
- 10026910801
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- NII書誌ID
- AN00192102
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- ISSN
- 18845738
- 03871207
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可