書誌事項
- タイトル別名
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- Hot spring and immue function
- オンセン ト メンエキ
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抄録
温泉療法の作用機序の一つに免疫機能の変化が報告されているが,温泉入浴は入浴回数,泉質によって身体に与える効果が異なることが考えられる.実際,温泉療法では免疫機能の亢進,低下の両者が認められたが,一般に強酸性で超高温浴の草津温泉や非常に冷たい寒の地獄温泉などの刺激の強い温泉による温泉療法は,免疫反応を抑制する方向に働き,単純泉のような療養向きの温泉は免疫機能を高めていた.また,一泊二日程度の温泉入浴であっても免疫系の変化が認められている.<br>
収録刊行物
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- 日本生気象学会雑誌
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日本生気象学会雑誌 41 (3), 95-99, 2004
日本生気象学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204788010624
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- NII論文ID
- 10026949110
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- NII書誌ID
- AN00193590
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- ISSN
- 13477617
- 03891313
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- HANDLE
- 2115/43929
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- NDL書誌ID
- 7229710
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可