書誌事項
- タイトル別名
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- Multiple Myeloma Complicated with <i>Vibrio Vulnificus</i> Sepsis.
- 今月の症例 多発性骨髄腫に合併したVibrio vulnificus敗血症の1例
- コンゲツ ノ ショウレイ タハツセイ コツズイシュ ニ ガッペイ シタ Vibrio vulnificus ハイケツショウ ノ 1レイ
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抄録
Vibrio vulnificus感染症の多くは肝機能障害を有する患者が罹患し,「時間」単位で進行し致死率が高い.症例は85歳,男性.多発性骨髄腫に対する外来化学療法中に腰痛~下腿部痛と嘔吐を主訴に来院.血圧低下を認め,緊急入院し敗血症性ショックの治療を開始した.第4病日に血液培養でVibrio vulnificusが同定された.この頃より右下腿に蜂巣炎・壊死性筋膜炎を認めるようになったが,治療の経過とともに病変は縮小し回復した.本症の危険因子として免疫不全状態が挙げられており,血液疾患患者への注意も必要である.<br>
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 99 (10), 2536-2538, 2010
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206444095232
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- NII論文ID
- 10027508814
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 10871833
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可