ウリ科用接ぎ木装置に適応する自動給苗機構の開発
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- 小林 研
- Institute of Agricultural Machinery, Bio-oriented Technology Research Advancement Institution, National Agriculture and Food Research Organization
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- 藤井 桃子
- Institute of Agricultural Machinery, Bio-oriented Technology Research Advancement Institution, National Agriculture and Food Research Organization
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- 大越 崇博
- ISEKI & Co., Ltd.
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of Automatic Seedling Feeding Mechanism for Grafting Robot for Cucurbits
- ウリカヨウ ツギキ ソウチ ニ テキオウ スル ジドウキュウナエ キコウ ノ カイハツ
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抄録
ウリ科用の半自動接ぎ木装置に適応する自動給苗装置の開発を目的として研究を行った。平板中央に山型突起を持つ固定ガイドによる苗の子葉方向揃えの可能性を検討した後,自動給苗基礎試験装置を試作して性能試験を行った。その結果,整列播種された苗を使用することで,固定ガイドによる子葉方向揃えが可能と判断した。基礎試験装置によるセルトレイからの給苗成功率は90%であったが,セル中心から半径13mm以内で出芽している苗を対象とすれば,同成功率は94%となった。苗保持機構の改良の他,セルトレイへの播種方法や育苗時に子葉を開かせる等の管理方法を組み合わせて対応することで,精度向上は可能と考えられた。
収録刊行物
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- 農業機械学会誌
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農業機械学会誌 73 (1), 57-64, 2011
農業食料工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204313599488
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- NII論文ID
- 10027755968
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- NII書誌ID
- AN00200470
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- ISSN
- 18846025
- 02852543
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- NDL書誌ID
- 10964245
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可