書誌事項
- タイトル別名
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- Conservative Treatment of Spontaneous Spinal Epidural Hematoma-A Report of Three Cases-
- —A Report of Three Cases—
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抄録
保存的治療で良好な経過を得た特発性脊椎硬膜外血腫の3例を報告する.症例1:67歳女性.当院受診前,激しい項部痛,右上肢の痺れを自覚していた.受診時,四肢の麻痺を認めMRIからC 3~7レベルの硬膜外血腫が疑われた.入院後,止血剤を静脈投与し,2日目より症状改善.2週目には独歩可能となり退院となった.症例2:52歳女性.項部,両肩痛が出現し,徐々に歩行困難となった.MRIにてC 2~Th 3レベルに硬膜外血腫を確認後,止血剤を投与し治療を行った.入院5日目には独歩可能になるまで改善した.症例3:72歳女性.遊泳2時間後,項部痛,両手指の痺れが出現した.遊泳3時間半後,歩行困難となり当院に救急搬送された.C 3~4レベルの硬膜外血腫による四肢麻痺は薬剤使用せず2日間の安静臥床により,症状改善した.
収録刊行物
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- 整形外科と災害外科
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整形外科と災害外科 60 (2), 318-321, 2011
西日本整形・災害外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679919026176
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- NII論文ID
- 130004461125
- 10027974356
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- NII書誌ID
- AN00126582
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- ISSN
- 13494333
- 00371033
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可