書誌事項
- タイトル別名
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- Development of Synchronized Double-Board Desk Suited for Multi Office Work
- タヨウ ナ ジム サギョウ ニ テキシタ レンドウ 2ダンズクエ ノ カイハツ
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抄録
現代のオフィス作業は,PC作業を主体としながら,記帳や資料整理などの書類作業も多い.このため,両作業時の身体負担を軽減するPC機器配置と机面条件を実験により求めた.PC作業時には,アームレストを3°,キーボード面を10°前傾させ,座面からキーボード前端までの高さを180~260 mmにすることで,肩と上肢の筋負担が軽減した.また,文章入力と表計算作業では,ディスプレイの前後距離を変えることで,頚部の負担が軽減した.一方,記帳時には机面前端高をPC作業時より60~80 mm高くし,机面を10°程度後傾させることで視認性が向上し,上肢負担が軽減した.以上のPC作業と記帳のそれぞれの机面条件を独立した2枚の机面で実現し,一方を引き出すと他方が後退する連動二段机を開発した.本机によれば,頭頚部の前傾および肩の挙上を防止でき,頚肩部の筋負担を軽減できることを確認した.
収録刊行物
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- 人間工学
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人間工学 46 (2), 136-143, 2010
一般社団法人 日本人間工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679512649472
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- NII論文ID
- 10028057653
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- NII書誌ID
- AN00199371
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- ISSN
- 18842844
- 05494974
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- NDL書誌ID
- 10672020
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可