書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF GALLBLADDER NECK TUBERCULOUS LYMPHADENITIS
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抄録
症例は77歳,女性.心窩部痛を主訴に近医受診.胆嚢結石症の診断で手術目的に当院に紹介入院した.待機的に腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した.胆嚢頸部に腫大したリンパ節を認めたため,併せて摘出した.病理検査でリンパ節に,乾酪壊死を伴い,Langhans巨細胞,類上皮細胞からなる肉芽腫を認め,結核性リンパ節炎と診断した.胸腹部CTを撮影したが,明らかな異常所見は無く,喀痰検査でも結核菌は陰性で肺結核は否定的であった.術後にイソニアジド,リファンピシン,エタンブトール,ピラジナミドの4剤併用抗結核療法を行った.今回われわれは胆嚢頸部結核性リンパ節炎の1例を経験したので若干の文献的考察を加え報告した.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 72 (2), 448-450, 2011
日本臨床外科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204852648576
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- NII論文ID
- 10028121299
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可