書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Hunt Syndrome Responding to a Combination of Acupuncture and Rehabilitation
- 臨床報告 置鍼治療とリハビリテーションの併用が奏効した難治性Hunt症候群の1症例
- リンショウ ホウコク チシンチリョウ ト リハビリテーション ノ ヘイヨウ ガ ソウコウ シタ ナンチセイ Hunt ショウコウグン ノ 1 ショウレイ
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抄録
症例は74歳,女性。X年7月3日に右Hunt症候群を発症し,入院にて星状神経節ブロック,アシクロビルの点滴などを行った。糖尿病があったことなどからステロイドは使用しなかった。退院後はビタミンB12等の服用や週に3回の星状神経節ブロックを継続しているが,麻痺の回復傾向はみられなかった。10月6日(発症後95日目)より置鍼治療とリハビリテーションを併用したところ,発症後95日目で4点であった麻痺スコアは早期に回復傾向を示し,発症後186日目で32点,発症後246日目には36点以上の正常範囲内となり,発症後1年で明らかな病的共同運動なども認められなかった。高齢,Hunt症候群,糖尿病,ステロイド未使用,麻痺スコア8点以下の完全麻痺であったこと,3ヵ月以上回復傾向がなかったことなどから難治性と考えられたが,結果からは置鍼治療とリハビリテーションの併用が奏効したものと思われた。
収録刊行物
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- 日本東洋医学雑誌
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日本東洋医学雑誌 62 (5), 643-648, 2011
一般社団法人 日本東洋医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679888648192
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- NII論文ID
- 10029481940
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- NII書誌ID
- AN00015774
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- ISSN
- 1882756X
- 02874857
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- NDL書誌ID
- 11272614
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可