A Case of Non-Islet Cell Tumor-induced Hypoglycemia Successfully Treated with Steroid Therapy

  • Inoue K.
    独立行政法人国立病院機構岡山医療センター糖尿病・代謝内科
  • Kanzaki M.
    岡山大学大学院医歯薬学総合研究科腎・免疫・内分泌代謝内科学
  • Matsushita Y.
    独立行政法人国立病院機構岡山医療センター糖尿病・代謝内科
  • Terami T.
    独立行政法人国立病院機構岡山医療センター糖尿病・代謝内科
  • Iseda I.
    独立行政法人国立病院機構岡山医療センター糖尿病・代謝内科
  • Fujiwara K.
    独立行政法人国立病院機構岡山医療センター呼吸器科
  • Terami M.
    独立行政法人国立病院機構岡山医療センター呼吸器科
  • Kashihara H.
    独立行政法人国立病院機構岡山医療センター呼吸器科
  • Yonei T.
    独立行政法人国立病院機構岡山医療センター呼吸器科
  • Wada J.
    岡山大学大学院医歯薬学総合研究科腎・免疫・内分泌代謝内科学
  • Hida K.
    独立行政法人国立病院機構岡山医療センター糖尿病・代謝内科

Bibliographic Information

Other Title
  • ステロイドが有効であったNon-Islet Cell Tumor Hypoglycemiaの1例
  • 症例報告 [日本糖尿病学会]中国四国地方会推薦 ステロイドが有効であったNon-Islet Cell Tumor Hypoglycemiaの1例
  • ショウレイ ホウコク ニホン トウニョウビョウ ガッカイ チュウゴク シコク チホウカイ スイセン ステロイド ガ ユウコウ デ アッタ Non Islet Cell Tumor Hypoglycemia ノ 1レイ

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Abstract

症例は63歳の女性.平成3年近医にて骨盤内腫瘍を指摘され外科的摘出術を施行.平成15年再発が認められ,二度目の摘出手術を施行し,孤立性線維性腫瘍(solitary fibrous tumor;以下SFTと略す)と診断された.平成17年SFTの再発・多臓器転移を認め,化学療法施行するも抗腫瘍効果は得られなかった.経過中低血糖発作を頻回に繰り返したため,精査を施行.低血糖時高インスリン血症を認めず,各負荷試験でもインスリン分泌は抑制されており,インスリノーマは否定的であった.Western blottingにて通常のインスリン様成長因子(insulin-like growth factor;以下IGFと略す)―IIに比べ高分子量のBig IGF-IIの存在が確認された.低血糖に対してブドウ糖の持続投与で効果は十分でなかったが,ステロイド投与を開始したところ血糖は安定し低血糖から回避され,Big IGF-IIのバンドは減弱した.本症例は腫瘍から産生されたBig IGF-IIの低血糖への関与が示唆され,非β細胞腫瘍性低血糖症(Non-Islet Cell Tumor Hypoglycemia)と診断した.<br>

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