-
- 安彦 鉄平
- 東京都リハビリテーション病院 理学療法科 首都大学東京 人間健康科学研究科 理学療法科学域
-
- 竹井 仁
- 首都大学東京 人間健康科学研究科 理学療法科学域
-
- 島村 亮太
- 東京都リハビリテーション病院 理学療法科
-
- 安彦 陽子
- 東京都リハビリテーション病院 理学療法科
-
- 山本 純一郎
- 東京都リハビリテーション病院 理学療法科
-
- 逆井 孝之
- 東京都リハビリテーション病院 理学療法科
-
- 相馬 正之
- 東北福祉大学 健康科学部理学療法学科
-
- 小川 大輔
- 首都大学東京 人間健康科学研究科 理学療法科学域 目白大学 保健医療学部理学療法学科
-
- 山口 徹
- 台東区立台東病院 リハビリテーション室
-
- 畠 昌史
- 首都大学東京 人間健康科学研究科 理学療法科学域 池上総合病院リハビリテーション室
書誌事項
- タイトル別名
-
- Reliability of Rehabilitative Ultrasound Imaging of the Lumbar Multifidus
- チョウオンパ ガゾウ オ モチイタ ヨウブ タレツキンキンコウ ソクテイ ノ ケンシャ ナイ シンライセイ ノ ケントウ
この論文をさがす
抄録
〔目的〕本研究では超音波画像を用いた腰部多裂筋筋厚測定の検者内信頼性を級内相関係数(ICC)と最小可検変化量(MDC)により検討した.〔対象〕健常成人男性10名とした.〔方法〕測定課題は腰部多裂筋の機能である仙骨前屈運動を伴う骨盤前傾の静止性収縮とした.測定条件は活動強度と3つの異なる骨盤傾斜角度とした.左腰部多裂筋の筋厚を超音波画像診断装置を用いて測定した.同日内,異なる測定日間のそれぞれでICCとMDCの95%信頼区間(MDC95)を求め,検者内信頼性と測定誤差を検討した.〔結果〕同日内のICCは0.73-0.96,異なる測定日間のICCは骨盤中間位での最大収縮で低い値となったが,それ以外では0.67-0.93であった.MDC95 は同日内で0.8-2.7 mm,異なる測定日間で1.5-3.0 mmであった.〔結論〕超音波画像を用いた本実験肢位における腰部多裂筋の筋厚測定は,活動強度と骨盤傾斜角度を変化させても信頼性の高い測定が可能である.<br>
収録刊行物
-
- 理学療法科学
-
理学療法科学 26 (5), 693-697, 2011
理学療法科学学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282679624461568
-
- NII論文ID
- 10029929431
-
- NII書誌ID
- AN10472896
-
- ISSN
- 24342807
- 13411667
-
- HANDLE
- 10748/7478
-
- NDL書誌ID
- 023221102
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可