書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF INTRADUCTAL PAPILLARY-MUCINOUS CARCINOMA OF THE BILE DUCT WITH MICROINVASION
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抄録
症例は54歳女性.胆道系酵素上昇精査目的のUSで肝S4に腫瘤と左肝内胆管拡張を指摘され,造影CTで肝S4に多房性嚢胞と内部に造影効果を有する壁在結節を認めた.ERCで左肝内胆管・左肝管内にdefectを認め,IDUSでは高エコー隆起であった.肝左葉・左肝管に限局した胆管内乳頭状腫瘍を疑い,拡大左葉切除・肝外胆管切除を施行,組織学的にはIPMNに類似した胆管内腔に乳頭状増殖を示す微小浸潤癌であった.
収録刊行物
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- 日本消化器内視鏡学会雑誌
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日本消化器内視鏡学会雑誌 53 (12), 3783-3790, 2011
一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679198573824
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- NII論文ID
- 10030293266
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- NII書誌ID
- AN00192102
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- ISSN
- 18845738
- 03871207
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可