書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF BILIARY STRICTURE FOLLOWING BLUNT ABDOMINAL TRAUMA
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抄録
症例は16歳男性.テニスコートを整備中,整地用ローラと鉄柱の間に上腹部を挟まれた.1週間後より食欲不振,嘔気を認め,近医を受診.閉塞性黄疸と診断され,受傷から3週間後当院紹介となった.内視鏡的胆管造影にて中部胆管に径約10mmの平滑な狭窄と肝側胆管の拡張を認め,7F胆管プラスチックステントを1本留置した.1週間後4mm胆管拡張用バルーンにて狭窄部を拡張後,7F胆管プラスチックステントを2本留置とした.3カ月後狭窄部の拡張を確認しステントを抜去,その後9カ月再狭窄を認めていない.腹部鈍的外傷による胆管狭窄は稀であり,治療法は確立されていない.内視鏡的治療が有効であった症例を経験したので報告する.
収録刊行物
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- 日本消化器内視鏡学会雑誌
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日本消化器内視鏡学会雑誌 54 (1), 44-49, 2012
一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204221932800
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- NII論文ID
- 10030293528
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- NII書誌ID
- AN00192102
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- ISSN
- 18845738
- 03871207
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可