書誌事項
- タイトル別名
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- Mechanism and therapeutic strategy of second failure of infliximab treatment for Crohn's disease
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抄録
インフリキシマブ治療はクローン病治療に革命をもたらしたといっても過言ではない.しかし,治療経過中に効果が減弱するいわゆる二次無効について国内外で活発に議論がなされている.本邦でも,2011年,インフリキシマブの10mg/kgへの増量が承認され,二次無効症例に対して直接的な対処が可能になった.しかし,10mg/kg増量ですべての二次無効症例が再び8週間隔の維持治療で寛解を維持できるまで効果が回復するとは限らない.また,本邦では2番目に登場したアダリムマブとの治療優先に関する議論,アダリムマブ増量の議論,さらには本邦オリジナルな白血球除去療法,栄養療法との併用など,長期の寛解維持を達成させるための適切な薬剤選択,適切な増量のタイミングを明らかにすることが重要である.<br>
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 109 (3), 364-369, 2012
一般財団法人 日本消化器病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681375216384
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- NII論文ID
- 10030310558
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- NII書誌ID
- AN00192124
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BC383psVajsQ%3D%3D
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- ISSN
- 13497693
- 04466586
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- PubMed
- 22398900
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可