書誌事項
- タイトル別名
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- Gallbladder drainage for acute cholecystitis
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抄録
要旨: 急性胆嚢炎における胆嚢ドレナージについて解説した.ドレナージ法は経皮経肝的アプローチにPTGBD,PTGBA,内視鏡的アプローチとして経乳頭的な経鼻胆嚢ドレナージ(ENGBD),胆嚢ステンティングと超音波内視鏡(EUS)ガイド下の経鼻胆嚢ドレナージ,胆嚢ステンティングがある.PTGBDは30年以上前から始められ現在最も確立した有効な手技である.一方,PTGBAは奏効率はPTGBDにはやや劣るものの患者のADLも損なわない治療法として普及している.また近年,経乳頭的アプローチによる胆嚢ドレナージ術の報告も散見されるが,その手技成功率と起こりうる偶発症としての急性膵炎の存在は未だ議論の余地がある.さらに現在EUS下の胆嚢ドレナージ術が試みられつつあるが,消化管壁と癒着のない胆嚢とのドレナージ術が常に安全な手技となり得るのか,さらにはより安全で確実な手技の開発についてを動物実験も含めた検討が必要である.<br>
収録刊行物
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- 胆道
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胆道 23 (4), 640-648, 2009
日本胆道学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204350612864
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- NII論文ID
- 130004545316
- 10030360664
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- NII書誌ID
- AN10062001
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- ISSN
- 18836879
- 09140077
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可