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- 徳江 豊
- Infection Control and Prevention Center, Gunma University Hospital
書誌事項
- タイトル別名
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- 1. Usefulness of Sputum Examination.
- 肺炎診断の進歩と実際 喀痰検査はどこまで有用か?
- ハイエン シンダン ノ シンポ ト ジッサイ カクタンケンサ ワ ドコ マデ ユウヨウ カ?
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抄録
喀痰塗抹検査は,手技が簡便で迅速性に富み,原因菌の推定が可能であるので,肺炎などの感染症の初期治療における抗菌薬選択の重要な指標となりうる.そのためには診断価値の高い質の良い検体を採取することが肝要であり,培養検査の結果と総合的に判断することで,互いの長所・短所を相補的に補完し臨床に有益な情報を提供する.しかし,実施者の経験によって手技や結果の解釈が異なる場合があり,今後の教育的・研究的評価が必要である.<br>
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 100 (12), 3510-3515, 2011
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206447969664
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- NII論文ID
- 10030390855
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BC383ktVKlsA%3D%3D
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 023426541
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- PubMed
- 22338879
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可