書誌事項
- タイトル別名
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- Cytokine Profiles in Plasma and CSF and Plasma ACTH Levels in Children with West Syndrome
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抄録
ウエスト症候群における免疫学的関与を検討した。当院に入院した51例の治療前の血漿、髄液中サイトカイン(IL-1β、4、5、6、8、10、12、15、18、IFN-γ、TNF-α)、血漿ACTHを測定した。(1)症候性と潜因性、(2)治療効果、(3)治療前の発作頻度、(4)長期発作予後において、それぞれを比較検討した。結果は全症例で血漿IL-18が高値を示した。比較検討では、発作頻発群で血漿INF-γが有意に高く、発作稀発群で髄液IL-15が有意に高かった。その他の比較では有意差はなかった。血漿ACTHの平均値は基準値よりも高値だった。IL-18は副腎、下垂体前葉に発現し、corticotropine-releasing hormone(CRH)が関与する視床下部-下垂体-副腎系により活性化されるとされている。ウエスト症候群の発症機序の一つとされているCRH過剰説を支持するものと思われた。<br>
収録刊行物
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- てんかん研究
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てんかん研究 30 (1), 27-34, 2012
一般社団法人 日本てんかん学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204517207040
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- NII論文ID
- 10030426540
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- NII書誌ID
- AN10043823
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC38Xht1Oisr3J
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- ISSN
- 13475509
- 09120890
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可