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- 小椋 康光
- 昭和薬科大学
書誌事項
- タイトル別名
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- New Development of Metallomics Research Based on the Speciation
- スペシエーション オ キバン ト シタ メタロミクス ケンキュウ ノ シン テンカイ
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抄録
従来より高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を分離の手段とし,誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS)を元素の特異的検出手段としたhyphenated techniqueにより,生体微量元素のスペシエーションは行われてきた.しかし,適用できる試料として,比較的大量に調製が可能な実験動物由来の試料に限定されていたこと,また新規の金属含有代謝物の同定などにおいても,ICP-MSでは元素情報のみしか得られないことなどから,メタロミクスにおける生体微量元素のスペシエーションの利用には限界があった.そこで,スペシエーションを遺伝子改変が容易な培養細胞由来の試料にも適用できるよう微量化をはかり,応用した.また,ICP-MSとエレクトロスプレーイオン化タンデム質量分析装置(ESI-MS-MS)とを相補的に利用することにより,新規金属含有代謝物の同定を行い,生体微量元素の代謝過程の一端を明らかにした.
収録刊行物
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- 分析化学
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分析化学 61 (6), 513-522, 2012
公益社団法人 日本分析化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204661258624
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- NII論文ID
- 10030436885
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- NII書誌ID
- AN00222633
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC38XhtVylsr3I
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- NDL書誌ID
- 023832973
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- ISSN
- 05251931
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可