東京スカイツリー<sup>®</sup>におけるスリップフォーム工法による心柱の構築

書誌事項

タイトル別名
  • Construction of the Central Pillar by the Slip form Construction Method in Tokyo Sky Tree
  • 工事記録 東京スカイツリーにおけるスリップフォーム工法による心柱の構築
  • コウジ キロク トウキョウ スカイツリー ニ オケル スリップフォーム コウホウ ニ ヨル シンバシラ ノ コウチク

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抄録

自立式電波塔としては世界一の高さとなる東京スカイツリーの中心部には,直径8m,高さ375mのプレストレスト鉄筋コンクリート造の円筒「心柱」が設置されている。心柱は天望デッキの上まで貫いており,タワー本体の揺れを軽減する制振システムの機能をもつ。心柱は直径約10mの狭い空間と限られた期間で造る必要があり,「スリップフォーム工法」を採用した。本稿ではスリップフォーム工法による心柱の構築の状況について報告する。

収録刊行物

  • コンクリート工学

    コンクリート工学 50 (8), 677-682, 2012

    公益社団法人 日本コンクリート工学会

被引用文献 (2)*注記

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参考文献 (2)*注記

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