六条大麦ヌカを用いた<I>γ</I>-アミノ酪酸の高生産の要因
書誌事項
- タイトル別名
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- Production of Gamma-aminobutyric Acid in Mules Barley Bran
- 六条大麦ヌカを用いたγ-アミノ酪酸の高生産の要因
- ロクジョウ オオムギ ヌカ オ モチイタ g-アミノラクサン ノ コウセイサン ノ ヨウイン
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抄録
各種麦類のヌカを用いて(PLP無添加で)GABA生産能を測定したところ,裸麦やもち麦を含む六条大麦に由来するヌカに高いGABA生産性を確認した.理由として,それらのヌカに含まれるGABA生産酵素(グルタミン酸脱炭酸酵素)のホロ酵素の割合が小麦や二条大麦に比べて高いことにあると推察された.これらはGABAの機能性を付与した食品を製造開発するために,利用可能な成果である.
収録刊行物
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- 日本食品科学工学会誌
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日本食品科学工学会誌 59 (6), 291-294, 2012
公益社団法人 日本食品科学工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681385234304
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- NII論文ID
- 10030655625
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- NII書誌ID
- AN10467499
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC38XhtFOrsrbK
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- ISSN
- 18816681
- 1341027X
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- NDL書誌ID
- 023736159
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可