書誌事項
- タイトル別名
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- The Effect of Case Studies on Discharge Support Activity by Nurses in a Special Functioning Hospital
- トクテイ キノウ ビョウイン カンゴショク ノ タイイン シエン カツドウ ニ ジレイ ケントウカイ ガ オヨボシタ コウカ
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抄録
【目的】本研究は,特定機能病院看護職(以後,看護職)と在宅看護関係者が参加する10回の事例検討会(以後,検討会)が看護職の退院支援活動に及ぼした効果を明らかにする。<br>【方法】A特定機能病院で開催した検討会に参加した看護職125人を対象者とし,無記名質問紙調査法で行った。<br>【結果】役立たなかった人は皆無であった。役立った項目は,「連携の必要性がわかった」92人(73.6%)が最も多く,次に「ケアの視点の拡大」82人(65.6%)であった。検討会後に行動が変化した項目は「退院支援のために積極的に患者・家族と接するようになった」が60%弱であった。変化のなかった13人(10.4%)と変化のあった112人(89.6%)の比較では,「連携の必要性」について前者群が有意に低かった(p< .01)。<br>【結論】検討会は,看護職の退院支援に関する連携の必要性の理解やケアの視点拡大に有用であることが示唆された。
収録刊行物
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- 日本看護研究学会雑誌
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日本看護研究学会雑誌 34 (4), 4_95-4_101, 2011-09-01
一般社団法人 日本看護研究学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205741384448
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- NII論文ID
- 10031037681
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- NII書誌ID
- AN00330079
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- ISSN
- 02859262
- 21896100
- 21883599
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- NDL書誌ID
- 11263164
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可