ホシガレイの小型再生鱗を指標とするパンチング標識の有効性
書誌事項
- タイトル別名
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- Effectiveness of punching as a new method of marking for juvenile spotted halibut <i>Verasper variegatus</i> based on the small regenerated scales on the ocular side
- ホシガレイ ノ コガタ サイセイ ウロコ オ シヒョウ ト スル パンチング ヒョウシキ ノ ユウコウセイ
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抄録
ホシガレイの新たな外部標識として,有眼側に生じる小型の再生鱗を指標とするパンチング標識の有効性を焼印標識との比較により検討した。平均全長 9.8 cm の稚魚にパンチングおよび焼印標識を装着し,治癒痕を観察した結果,3 ヵ月後には小型の再生鱗が発現し,標識後 2 年で視認性の低下はなかった。パンチング標識は装着時における有眼側の穿孔径がばらつかないため視認性が高く,標識に起因する死亡や成長の低下も見られないこと,作業効率が 504 尾/h/人と高いことから,放流効果調査に有効な標識と考えられた。<br>
収録刊行物
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- 日本水産学会誌
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日本水産学会誌 79 (3), 394-399, 2013
公益社団法人 日本水産学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206416604544
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- NII論文ID
- 10031158646
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- NII書誌ID
- AN00193422
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- ISSN
- 1349998X
- 00215392
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- NDL書誌ID
- 024758002
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可