メスバウアースペクトロメトリーの触媒研究への応用―エチルベンゼン脱水素用鉄触媒を中心として―

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タイトル別名
  • Application of Mössbauer Spectrometry for Catalysts Research —Fe Catalysts for Dehydrogenation of Ethylbenzene—
  • メスバウアースペクトロメトリーの基礎と応用 メスバウアースペクトロメトリーの触媒研究への応用 : エチルベンゼン脱水素用鉄触媒を中心として
  • メスバウアースペクトロメトリー ノ キソ ト オウヨウ メスバウアースペクトロメトリー ノ ショクバイ ケンキュウ エ ノ オウヨウ : エチルベンゼン ダツスイソヨウテツ ショクバイ オ チュウシン ト シテ
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抄録

エチルベンゼンの脱水素によるスチレンの製造は工業的に重要なプロセスであり,現在カリウムで賦活した酸化鉄触媒を用いて行われている。このプロセスは大きな吸熱反応であり,かつ触媒の劣化防止のために大量のスチームが用いられ,近年その省エネルギー化のための触媒開発が行われるようになった。本稿では,これらの酸化鉄系触媒の構造と活性との関係について,メスバウアースペクトロメトリーによる結果を中心に解説する。

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