書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF EARLY COLON CANCER, SHOWING DRASTIC MORPHOLOGICAL CHANGE FROM TYPE-IP IN THE SHORT TERM
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抄録
56歳男性.全大腸内視鏡検査で上行結腸に約15mmのIp病変を認めた.内視鏡所見より腺腫を考え切除の方針としたが,患者の都合で10カ月後に治療となった.治療時,病変はIsに明らかに形態変化を来たし,拡大観察ではVN pit patternを呈し,SM深部浸潤を示唆する所見であった.診断的治療目的で内視鏡的粘膜切除術を施行した.病理組織診断は高分化管状腺癌で深達度はpSM(3,800μm)であった.
収録刊行物
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- 日本消化器内視鏡学会雑誌
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日本消化器内視鏡学会雑誌 55 (4), 1488-1493, 2013
一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679197947392
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- NII論文ID
- 10031169193
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- NII書誌ID
- AN00192102
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- ISSN
- 18845738
- 03871207
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可