2. Progress in Measurement of Carotid Intima-media Thickness

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Abstract

動脈硬化症の危険因子として,遺伝因子があげられてきたが,IMTをサロゲートマーカーとして用いることにより,従来の危険因子とともに,酸化ストレス,慢性炎症反応,プラークの破綻と血栓形成などの病態に遺伝因子が深く関わることが明らかとなってきた.また,従来日本独自のエビデンスの乏しかった心血管イベントとの関連性についても,そのハイリスク群の層別化にIMTが極めて重要な位置を占めることがあきらかとなってきた.<br>

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