鋼スタッド溶接部の気孔発生におよぼす押込み速度の影響

• 酒井 拓哉

  三重大学大学院

• 中世古 圭基

  三重大学大学院

• 尾崎 仁志

  三重大学大学院

• 川上 博士

  三重大学大学院

• 鈴木 実平

  三重大学大学院

書誌事項

タイトル別名

• Influence of plunging speed on occurrence of porosities in steel stud welds

抄録

鋼スタッド溶接ではスタッド先端のアルミボールによる脱酸作用を使って気孔を抑制しているが、溶接条件によらず気孔が発生しやすいことが指摘されている。本研究ではアルミボールの有無、溶接部をArで包被する方法および溶接時の押し込み速度を変化させて溶接を試み、気孔抑制の効果を検討した。

収録刊行物

• 溶接学会全国大会講演概要

  溶接学会全国大会講演概要 2013f (0), 142-143, 2013

  一般社団法人 溶接学会

キーワード

• 鋼スタッド溶接
• 気孔
• 押込み速度
• Arシールド

詳細情報

• CRID: 1390282680675311488
• NII論文ID: 10031178305
• NII書誌ID: AN10273925
• DOI: 10.14920/jwstaikai.2013f.0.142.0
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可