コーン・プレート型回転粘度計を用いた純SnとSn-Biはんだの流動特性の比較

  • 蒲生 弘郷
    東京工業大学大学院 理工学研究科 機械宇宙システム専攻
  • 山崎 敬久
    東京工業大学大学院 理工学研究科 機械宇宙システム専攻
  • 池庄司 敏孝
    東京工業大学大学院 理工学研究科 機械宇宙システム専攻
  • 鈴村 暁男
    東京工業大学大学院 理工学研究科 機械宇宙システム専攻

書誌事項

タイトル別名
  • Comparison of the flow curves for Sn-Bi solder and pure Sn using a cone and plate rotational viscometer

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抄録

はんだ合金のぬれのメカニズムを知るため,コーン・プレート型回転粘度計を用いて,純Snの流動特性を調べた.コーンとプレートの材質はSnと反応しないグラファイトが選択された.その結果,酸化した溶融Snがグラファイトコーンに付着するなどの現象が起き,純Snの酸化が流動特性に及ぼす影響が検出された.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680676143744
  • NII論文ID
    10031178318
  • NII書誌ID
    AN10273925
  • DOI
    10.14920/jwstaikai.2013f.0.168.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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