書誌事項
- タイトル別名
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- Development of Residential Sprinkler Fire Extinguishing System
- イッパン ジュウタクヨウ カンイ スプリンクラー ショウカ ソウチ ノ カイハツ ニ カンスル ケンキュウ
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抄録
本論文は,一般住宅用スプリンクラー消火システムの設計開発をするため,家庭用としての最低要件や火災を消火するにはどのような効果が必要なのか実験により調べたものである。まず,住宅用水道水源の水圧が異なるため,いくつの条件について消火に必要な最低限の水量について調べた。次に,一般住宅環境下において火災実験を行い,一般住宅用スプリンクラー消火システム設計上のいくつの重要条件を確認した。スプリンクラーヘッドの末端放水圧が0.1 MPa より低い場合はポンプと補助水源用タンクの設置が必要である。また,スプリンクラーヘッドの末端水圧が0.02 MPa 未満である場合,またはその流量が20 L/min 以下の場合はうまく消火できないことがある。火災を有効に抑制するには,スプリンクラーシステムの末端水圧が0.1 MPa 以上かつ流量が50 L/min 以上に維持できる必要がある。最後に,実験の結果に基づいて一般住宅で設置しやすくパッケージ化した低コストのスプリンクラー消火システムを設計開発した。
収録刊行物
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- 日本火災学会論文集
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日本火災学会論文集 63 (2), 49-55, 2013
日本火災学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680925478528
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- NII論文ID
- 10031194443
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- NII書誌ID
- AN0018688X
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- ISSN
- 18835600
- 05460794
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- NDL書誌ID
- 024863704
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可