書誌事項
- タイトル別名
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- Teratoma of the Lateral Wall of the Cavernous Sinus : A Case Report
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抄録
われわれは海綿静脈洞外側壁に発生した奇形腫の1手術例を経験したので報告する. 症例は21歳の男性. 1カ月前から右眼痛と2週間前から進行する動眼神経麻痺を認めた. 頭部MRIのT1, T2強調画像で海綿静脈洞にmixed intesityの腫瘍を認めたので手術で摘出した. 腫瘍は海綿静脈洞外側壁に存在し, 病理診断はmature teratomaであった. <br> 海綿静脈洞部奇形腫の報告は過去に5例のみであり, 非常にまれである. 海綿静脈洞部に特異なCT, MRI像を呈するこの腫瘍の鑑別や文献的考察を加えて報告する.
収録刊行物
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- Japanese Journal of Neurosurgery
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Japanese Journal of Neurosurgery 22 (11), 867-871, 2013
日本脳神経外科コングレス
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679382632448
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- NII論文ID
- 10031196805
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- NII書誌ID
- AN10380506
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- ISSN
- 21873100
- 0917950X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可