「正広日記」注釈(上)

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  • An Annotation of "Shokonikki"(Part One)
  • ショウコウニッキ チュウシャク ジョウ

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抄録

「正広日記」は室町時代の歌僧正広の紀行文で、文明五年八月、友人に勧誘され、長谷寺から伊勢に赴き、そこから伊良湖へ渡海、東海道を下って駿河藤枝に滞在、やがて宿願であった富士山を眺望するまでの旅程を綴ったものである。本稿はその作品に、「語釈」「通釈」「考」に区分し、総合的な注釈を加えたものである。

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