富山県の一般廃棄物の現状 On the municipal Waste in Toyama Prefecture

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抄録

1995年度の富山県内市町村のごみの分別収集,ごみ発生状況,ごみ処理施設,最終処分場,ごみ処理の経費および資源物の回収状況などについて調査を行った。得られた主な結果は次の通りである。1. ごみの分別収集ではプラスチック類を可燃ごみとして焼却している市町村は県全体の半数を占める。2. ごみの排出量は県全体で950g/人・日であり,市町村別では高岡市が1,100g/人・日と最大であり,砺波広域圏では400g/人・日と低く,地域差が大きい。3. ごみの処理はほとんどの市町村が焼却方式で処理を行っているが,砺波広域圏・南砺リサイクルセンターのみが固形化燃料方式による処理を行っている。4. 最終処分量は減少しつつあり,また最終処分場の残寿命はかなり長い。5. ごみの収集,処理,処分の経費は各広域圏や市町村により違いはあるが,19,000∿20,000円/t程度である。

This paper is reported on the municipal waste in Toyama prefecture from April 1995 through March 1996. The following results are obtained. (1) A half of the plastics waste are incinerated. (2) The refuse volume is 950g/man・day on an average, 1,100g/man・day in Takaoka city and 400g/man・day in Tonami-kouikiken (area of waste treatment), respectively. (3) Combustible refuse except Tonami-kouikiken are incinerated. (4) Final disposal matter can be afford considerably to landfill. (5) The cost of waste collection, waste treatment and final disposal are about 19,000∿20,000 yen/t.

収録刊行物

  • 富山県立大学紀要

    富山県立大学紀要 8, 129-138, 1998-03-27

    富山県立大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110000477711
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10358595
  • 本文言語コード
    JPN
  • ISSN
    09167633
  • データ提供元
    NII-ELS 
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