図形概念の数学的意味に関する認識論的研究 An Epistemological Research on the Mathematical Meanings of the Concept of Geometry

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抄録

図形概念に関する認識論的研究は、図形概念の指導原理を探求し、図形指導のカリキュラム構成原理を考えるための基礎的な研究としての役割がある。本研究の目的は、図形概念の数学的意味を解明し、学校数学における図形指導の指導原理を探求する基礎的研究を行うことである。まず数学教育における認識論的研究の枠組みとして、数学的認識論、心理学的認識論、数学教育的認識論の3つを設定した。そして特に数学的認識論として、存在論的研究、形而上学的研究、数学史的研究の側面から図形概念の数学的意味に関する認識論的研究を展開し、図形概念の現実主義的特質および経験主義的特質を明らかとした。また小学校と中学校の図形指導の違いを、図形概念の現実性と理想性、経験性と先験性、相対性と絶対性の観点から解明した。

収録刊行物

  • 大分大学教育福祉科学部研究紀要

    大分大学教育福祉科学部研究紀要 26(2), 277-292, 2004-10

    大分大学

被引用文献:  1件中 1-1件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110001045501
  • NII書誌ID(NCID)
    AA11327096
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    13450875
  • NDL 記事登録ID
    7136548
  • NDL 雑誌分類
    ZV1(一般学術誌--一般学術誌・大学紀要)
  • NDL 請求記号
    Z22-264
  • データ提供元
    CJP引用  NDL  NII-ELS  IR 
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