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- 木戸 眞美
- 東北学院大学教養学部情報科学専攻
書誌事項
- タイトル別名
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- Physiological and Psychological Effects of Fragrances(Special Lecture 2)(Without Peer Review)(The Thirteenth Symposium on Life Information Science)
抄録
単一矩形パルス法を用いた測定により、人体の末梢での香りの効果を調べた。複数の香りの覚醒・鎮静効果を測定から得られた血流、自律神経関連のパラメータに基づき推定してみた。ペパーミント、ジャスミン、ローズマリー、ひのきは覚醒の、ラベンダー、レモンは鎮静効果があることが分かった。ローズは人により覚醒・鎮静の2面性が認められた。しかし、香りの効果は、以前同じ方法で測定した視聴覚刺激に対する変化に比較して散漫であった。これは香りに対する感受性が人により異なることや香りの心理効果も重要で身体末梢に変化として現われるには複雑な過程が考えられるためと思われる。但し、香り感受性の高い被験者の中には覚醒・鎮静効果が脳波のCNVによる結果と一致する者もいた。
収録刊行物
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- 国際生命情報科学会誌
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国際生命情報科学会誌 20 (1), 148-154, 2002-03-01
国際生命情報科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288135031808
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- NII論文ID
- 110001080206
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- ISSN
- 24240761
- 13419226
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可