Gastronomy and texture

  • Kawabata Akiko
    Department of Nutrition, Faculty of Agriculture, Tokyo University of Agriculture

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Other Title
  • 食べ物のおいしさとテクスチャー

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Abstract

食べ物のおいしさを決定する重要な要素として、色、形などの外観、味、香り、テクスチャーなどがあげられる。食べ物のテクスチャーとは食べ物を手で触れたり、口に入れたときの感覚、咀嚼あるいは嚥下の際の感覚などである。食べ物のテクスチャーに関する研究が精力的に開始されたのは1960年前後である。テクスチャーは食べ物のおいしさの要素としてもっとも大きな比率を占めることが実証され、対応する機器測定法も開発されてきた。食べ物のテクスチャーは「複雑系の科学」の一つであるが、新しい手段を導入しながら精力的な研究活動が展開されることを期待したい。

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390845712966937472
  • NII Article ID
    110001099761
  • NII Book ID
    AA11426393
  • DOI
    10.18965/tasteandsmell.4.2_159
  • ISSN
    24241326
    13404806
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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