抗デオキシニバレノールモノクローナル抗体の作製と酵素サイクリング法を利用した高感度ELISAの確立
書誌事項
- タイトル別名
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- PRODUCTION MONOCLONAL ANTIBODIES AGAINST DEOXYNIVALENOL AND DEVELOPMENT OF A HIGH SENSITIVE ELISA USING ENZYME AMMPLIFICATION
- コウ デオキシニバレノール モノクローナル コウタイ ノ サクセイ ト コウソ サイクリングホウ オ リヨウシタ コウカンド ELISA ノ カクリツ
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抄録
DON-HG-BSAで免役したマウスの脾臓細胞とミエローマ細胞を融合することにより、5つの抗DONモノクローナル抗体産生ハイブリドーマ(DON、1-5)を樹立した。HRP/MBZ法において、DON.1とDON.3抗体を用いた場合100ng/mlのDONの検出が可能であった。また、酵素サイクリング法を導入したALP/NADP法では、5ng/mlのDONの検出が可能であり、20倍の高感度化に成功した。酵素サイクリング法が競合的ELISAでも高感度化で有用なことを明らかにした。ALP/NADP法では、ほとんどクリーンナップ操作を行うことなく裸麦および小麦中のDONを50ng/gまで測定できた。本ELISAのDONの汚染調査に有効である手法であると期待された。
収録刊行物
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- 香川大学農学部学術報告
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香川大学農学部学術報告 57 27-33, 2005-02
香川大学農学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338685495168
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- NII論文ID
- 110001136939
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- NII書誌ID
- AN00038339
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- ISSN
- 03685128
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- NDL書誌ID
- 7256813
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles