書誌事項
- タイトル別名
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- An ultrasonographic study on diagnosis for acute appendicitis - In reference to an application for surgery.
- IN REFERENCE TO AN APPLICATION FOR SURGERY
- 手術適応判定への応用
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抄録
昭和59年2月から60年1月までの1年間に, 諸検査から急性虫垂炎が疑われた36症例に超音波検査を行い, 腫大した虫垂像, あるいは腹腔内に腹水, 膿汁などの貯留像がみられた超音波検査有所見例を手術適応と決め, 手術を施行した.一方, 上記所見が得られなかった症例は手術適応はないものと判断し, 手術を施行しなかった.その結果, 超音波所見は虫垂炎の病像や病変の進行度をよく反映するとともに, 手術に際して有用な情報を提供することがわかり, また不必要な虫垂切除を避けることができた.このように, 急性虫垂炎が疑われる際の超音波検査は, 病像, 病期の把握, および手術適応の判定に極めて有用であり, 十分臨床的に応用可能と思われた.
収録刊行物
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- 日本消化器外科学会雑誌
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日本消化器外科学会雑誌 18 (12), 2464-2469, 1985
一般社団法人 日本消化器外科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204914538752
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- NII論文ID
- 130004340818
- 110001303305
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- NII書誌ID
- AN00192066
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- ISSN
- 13489372
- 03869768
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可