書誌事項
- タイトル別名
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- PRESENT STATUS AND EVALUATION OF CLINICAL DIAGNOSIS FOR EARLY GASTRIC CANCER
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抄録
胃癌の予後が悪いことは周知のことであるが, これを早期胃癌の段階で治療すればその五生率は90%以上である.そこで早期胃癌688病巣を細かく分析し, より多くの早期胃癌発見のためには現在何が必要であるかを探ってみた.X線, 内視鏡の併用はもちろんであるがまず内視鏡器種は1本にこだわらずそれぞれの欠点を補うような組合せで使用し, 胃体上部から噴門部の病変を見落さぬこと, 生検は胃体部からとくに慎重に行うこと, IIbの発見には色調の変化を重視し, 確実な生検を行うこと, III型の診断には潰瘍全周からの的確な生検が必要であること, 微小癌はわずかな変化の発見と第1個目の生検組織採取を確実に行うこと, などが重要であることが判明した.これにさらに最近の色素法等の補助診断の活用も望まれる.
収録刊行物
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- 日本消化器外科学会雑誌
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日本消化器外科学会雑誌 12 (2), 99-108, 1979
一般社団法人 日本消化器外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679895225472
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- NII論文ID
- 110001331966
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- NII書誌ID
- AN00192066
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- ISSN
- 13489372
- 03869768
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可