書誌事項
- タイトル別名
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- SURGICAL TREATMENT OF ESOPHAGEAL CARCINOMA INFILTRATED TO THE ADJACENT ORGANS
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抄録
食道癌の治療方針として切除療法が積極的に行われてきた結果, この30年間に食道癌全般の治療が飛躍的に進歩したことは論をまたない.しかしながらその手術成績から考えるとはたして切除療法が有意義であったかどうか時に反省させられる症例があることもまた事実である.とりわけa3食道癌に対する切除術の予後は不良であるので, 手術適応の有無について再検討をしなければならない時期にきていると考えられる.われわれは当院におけるa3切除例47例を対象として, 現時点におけるa3食道癌の最良の治療方法はどうあるべきかについて検討を加えた.
収録刊行物
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- 日本消化器外科学会雑誌
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日本消化器外科学会雑誌 14 (8), 1141-1146, 1981
一般社団法人 日本消化器外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204913380864
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- NII論文ID
- 110001333942
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- NII書誌ID
- AN00192066
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- ISSN
- 13489372
- 03869768
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可